京都府のH様から


自分の優位性あるルールといっても、
エントリーする際のルール。

維持管理のルール、増し玉する際のルール、
ロスカットのルール、資金管理のルール。

他、まだたくさんあるかと思います。
私はまず、エントリーする際のルールとして、
(買いの場合)

  1. 三本の移動平均線が上から5.25.75の順で、ローソク足がすべての移動平均線の上に位置していること。
  2. ボリジャーバンドの+2αの上抜け。
  3. 東証一部の銘柄。
  4. 上値抵抗線、直近の高値上抜け。


をエントリーの基準に決めています。

他にも、細かくはありますが、
この4つの項目をまずクリアしていないと
エントリーしないことにしています。

まずは、いわゆるブレイク狙いを
徹底的に検証してルール化し、
その後の10倍大事な維持管理に
つなげていこうと考えています。

先生のアドバイスにありましたように、
下値支持線が確認できたり、
レンジ相場が確認できたときは、
試し玉として、下値支持線を
反発したのを確認して入ることも
理解できているので実践したり、
チャートのノックしたりするべきだと思います。

そうすると、エントリーのルールが
2つできることになり、
将来的には絶対に必要になること
だと思います。


ただ、残念ながら現時点ではレンジ相場の
下値支持線を反発してのエントリーの検証
が不十分です。

しかし、私のようにまだまだ投資力が
未熟な人は、まず、今のブレイクアウト狙いの
私のルールを確固たるものにしてから、
エントリーの2つ目のルールを構築して
いったほうが良いと思うのですが、
先生はどのように思われているのでしょうか?

将来的に必要な入り方であるのは
十分に理解しているのですが、
今のルールを破るような錯覚に感じ、
二つの入り方を同時に検証し進めていくことは、
逆に混乱し、遠回りになるような気もします。

維持管理が何よりも大事ですし、
エントリーの入り方にそこまで
固辞しなくても良いとも思っています。

今の私の現状では、エントリーに関していえば、
日々の訓練をどのように進めて行けば、
先生と、最短距離で進めるのでしょうか?

これからは同時に検証していくべきでしょうか?

まずブレイク狙いをしっかりと自分の優位性
として確立してからでしょうか?



まず思うのは、

なぜ、
いとも簡単に実弾を投入できるのか?

もしくは、

優位性が確認できていない状態で
いとも簡単に相場を張れるのか?


Hさんの場合は、チャートノックも進み
練習を重ねて手応えもあるんだと思います。

また、急激な上昇相場にあって、
この波に乗りたいという焦りや、
多少お金を失っても得られるものがあると言う
慢心みたいなのがあるような気がします。

中学校の軟式野球チームが、
プロの世界のチームと対戦するようなもの。

野球なら、相手にされないでしょう。

「僕たち、危ないからあっちに行ってなさい」
と注意されておしまい。

しかし、相場はどうでしょう。


誰か注意してくれますか?
証券会社が警告してくれますか?


彼らは手数料商売ですから、
顧客が勝とうが負けようが、
知ったことではありません。

取引してくれたらそれでいいんです。

取引の仕組みを提供する代わりに、
証券会社はショバ代を稼ぐのが仕事です。

そのショバ代であらゆる町に
ビルが立つんです。

では、買いたいと思う銘柄の
株を持っている人が
アドバイスしてくれますか?

「どうぞどうぞ、若いのに株をするとは、
 感心だねーお兄ちゃん」

と言うかもしれません(笑)

彼らは、自分の保有する株を
高く買ってくれるなら、
相手は誰でも関係ないんです。


誰もアドバイスしてくれないのが
相場の世界です。



で、
誰からも注意されないからと言って、
対等に戦えているつもりですか?


まず、優位性が確認できるまで、
チャートノックもしくはシミュレーションで
ルールを検証したらどうでしょう。

シミュレーションとは、
お金を入れず、入れたつもりになって
リアルタイムで売買のシミュレーションを
することです。

証券会社の口座には記録されませんから、
自分で記録を残しておく必要があります。

  • それで、ルールが機能するか、機能しないか?
  • 儲かるか儲からないか?
  • 優位性があるか、優位性がないか?
  • など、心ゆくまで検証したらどうでしょう。


    少なくともお金が減ることなく、
    練習することができますし、
    検証することもできます。

    また、アイディアがひらめいたら、
    最低30のサンプル。

    できれば、100のサンプルを集めて
    自分で統計をだしてみて検証したらどうでしょう。

    そして、使えるならルール化し、
    修正するなら修正する。

    使えないならボツ。
    そうやってアイディアを形にしていくんです。


    答えを聞く事は簡単ですが、
    私は検索エンジンの役割をするわけではないので。

    学校のように誰かの都合によって
    用意してある答えを覚えることで
    成績が良くなるわけではありません。

    相場では、
    自分が統計を取って検証したものが、
    独自の優位性として機能するし、
    それが武器になってくるんです。

    京都一のトレーダーになるために、
    上がらなければならない階段は
    まだまだありますね。

    しかし、言い換えれば、
    目の前の階段を上がっていきさえすれば、
    成長もするし上達もするし、
    強くなれるし稼げるようになれるんです。

    私はそう思いますが、
    そう思いませんか?