ローソク足の基礎知識と株式投資
株式投資は、ご年配の方から高校生、中学生までもが資産運用や経済の勉強として取り組みようになってきました。その中で、2005年は大相場となり株さえ買ってれば誰もが儲かった年となりました。その影響もあり、「株ブームに乗り遅れては大変・・・」とばかりに投資を始め、当時人気の高かった新興株に乗っかってしまい、多くの個人投資家がとんだ痛い目を見たのが2006年でした。
株式投資ではなんの脈略もなく、「ただなんとなく儲かりそうだから・・・」と株を買っても儲かるはずなどありえません。
株で儲けるためには、株を買うための判断基準と、売るための判断基準と、そして、誰もが忘れがちな思惑違いのときの対処基準が必要になってきます。
株価はその時々の様々な材料や市場心理を織り込みながら上下していますが、結果としてそれら一切合切を織り込んでいる株価チャートには典型的なパターンが存在します。これらのパターンは、言わば相場変動のクセであり、株価チャートに映し出された、昔も今も変わることのない投資家心理を映し出すものです。
「ローソク足の基礎知識と株式投資」では、株を売り買いするための判断基準の一つであるテクニカルチャート分析のうち、もっとも基本となる「ローソク足の基礎知識」に焦点をあててみたいと思います。
単体のローソク足や、そのローソク足の組み合わせ(二本足、二本線)、古くから伝わる酒田五法などを用い、市場の方向性を見出したり買いのポイント、売りのポイントを探ります。
もちろん、ローソク足分析が全てではありません。「だまし」といわれる判断違いも多く存在します。「だまし」の出現、さまざまに派生したテクニカルチャート分析との組み合わせ。それらの事をも踏まえながら、儲けるための投資判断基準を示していき、株式市場という大海原を航海するための羅針盤として個人投資家の皆様のお役に立っていきたいと思います。


ローソク足自体が有用かどうか…
ローソク足解説書でぴか一


